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ROBOT魂 量産型ガンタンク ver. A.N.I.M.E. レビュー
機体説明
量産型ガンタンクは、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する機体だ!
ガンタンクを地上用に量産化した機体が量産型ガンタンクである。ガンタンクはモビルスーツとして中途半端な機体であったが、長距離射撃に関しては有効性があった。主武装である主120mm低反動キャノン砲は、ガンタンクより砲身が長く、射程&威力ともに向上している。搭乗者は、地球連邦軍兵。
2022年7月、プレミアムバンダイより量産型ガンタンクが登場!価格 7,600円(税込)
本体
まずは量産型ガンタンクの正面より。箱から出した後に頭部アンテナを取り付ける必要あり。付ける際は、頭部を一度取り外した方が安全に取り付けられる。
頭部アップ。前面カメラはクリアパーツ。
頂頭部がクリアパーツではなく、塗装で再現。ここはクリアパーツで再現してほしかったところ・・・。
少しだけだが、頭部を左右の可動あり。当然頭部の前後可動はほとんどありません。
腕を90度以上あげれるなど、意外と可動範囲が広い。
腕はガンタンクと同じ4連装ガンランチャー。砲身の穴もあるので付属のエフェクトパーツを装着可能。
キャタピラは軟質素材となっていて、回転させることが可能。
キャタピラは横に引き出すことができ・・・
キャタピラ自体を回転させることができる。
120mm低反動キャノン砲のこの長さ!!!
砲身は上下に可動するし・・・
波動範囲は広くないが、左右にも可動する。
上半身にも可動軸があり、前後可動と・・・
上半身を左右に回転させることができる。
バックパックの展開を再現。
バックパックのカバーを取ると、砲弾を納めている形状を再現。
装填アームのギミックもしっかりと再現しており、
砲弾の装填アクションを再現できるという非常にマニアックな一連の動きを再現しているのがウリ!
宿敵(というか一方的にやられた)グフ・カスタムとの比較。
付属品
付属品一覧。横に格納されているのが斬新で、は箱から出したときにびっくり!
頭部アンテナの予備。今回のは特に長く破損しやすいので、予備はありがたい。
4連装ガンランチャーのエフェクトパーツ(短)。もちろん両手分あり。
4連装ガンランチャーのエフェクトパーツ(長)
このエフェクトパーツを組み合わせることができ、4発同時発射を再現できる。
120mm低反動キャノン砲のエフェクトパーツ。先端が非常に柔らくく、あまり触らない方よいと思う(変に曲がってしまうかも)。
固定武装しかないので、付属品は少なめかな。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
プレミアムバンダイからの登場となった量産型ガンタンク。グフ・カスタムと100円差という強気の価格設定で、固定武装(武器が2種類)しかないこともあり、価格に見合うかは微妙な所。しかし、造形はしっかり再現できており、ちゃんと武装のエフェクトパーツも付属しているので、価格は置いといてなかなかいいアイテムだと思う。
やはり、グフ・カスタムにやられるシーンを再現したくないるよね!再現エフェクトパーツが別売り(予約受付中)になっているけど・・・