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ROBOT魂 MSN-01 高速機動型ザク ver. A.N.I.M.E. レビュー
機体説明
高速機動型ザク は、『MSV』に登場する機体だ！
別名「サイコミュシステム高速機動試験機」とも言われており、ジオングのテスト機と開発されている。前身機のサイコミュ試験用ザクから脚部をロケット・ブースターに変更した本機は、高速機動が可能となっている。共にア・バオア・クーにて実戦に投入されている。
2022年3月、ROBOT魂より高速機動型ザクが登場！！！価格 8,800円（税込）
本体
まずは高速機動型ザクの正面より(箱から出した状態)。ザクをベースにしつつ腕が有線誘導サイコミュ兵器、脚部がロケットブースターとなっているかなり特徴的なモビルスーツ。ブレードギアのおかげで、立たせることが可能。
頭部アップ。モノアイは塗装で再現！また頭部カバーを外してモノアイを可動させることが可能。ただし、つまみがなく可動させづらいという欠点あり。
頭部の上下可動。見ての通りほとんど可能が無く、ほんの少しだけ下を向ける程度。ちなみに後頭部にあるアンテナはかなり細いため、破損に注意！
頭部は回転させることが可能。
腕は大型化しているが、90度以上あげるし可動範囲はかなり広い！
ジオングと同じ有線誘導式5連装メガ粒子砲。指の関節可動は無いが、一本ずつ独立して可動する。
脚部には伸縮機構あり。
足裏。ロケットブースターのバーニアもしっかりと再現。
胸部のスラスターは、ジオングと同様の形状。
上半身の前後可動。
上半身の回転と、意外と上半身の可動範囲が優秀なことに驚いた！！！
脚部の可動。まさか膝関節の可動があるとは思わなかった！
脚部中央にあるブレードギアは取り外し可動（片足だけ外している）で、外すことによって脚部を動かすことができる。
背中には多数のバーニアあり。ある程度は向きを変更することができる。
付属品
付属品一覧。
説明書。相変らず白黒で安っぽい・・・。
交換用手首の計１種。
有線誘導式5連装メガ粒子砲のエフェクトパーツ。長さが異なる仕様となっている。指が可動するので収束と拡散状態を再現可能。
腕部ケーブルを使用することにより、有線誘導式5連装メガ粒子砲の展開状態を再現。支柱を使用しなくても支えることができる。
エフェクトパーツを付けた状態でも、なんとかケーブルだけで保持は可能。支柱を使用した方が安定はする。
背中のバーニアエフェクト。バーニアの数分あり。
股間用のバーニアエフェクト。
脚部用のバーニアエフェクト。全部装着するとかなりの迫力となる。機体を水平にできる支柱用ジョイントパーツを使用すると、股間にバーニアエフェクトを装着できなくなる。
アクションポーズ
アクションポーズを！！！
まとめ
かなりレアな機体がROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場。武装が有線誘導式5連装メガ粒子砲しかないが、ケーブルがあるおかげで立体的な動きできるので、他とは違った動きができる。また全部バーニア分のエフェクトパーツがあり、すべてつけるとかなりの迫力となるものもいいぞ！！！
ぜひ、ここまできたらサイコミュ試験用ザクも発売してほしい！