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ROBOT魂 グフ・フライトタイプ ver. A.N.I.M.E. レビュー
機体説明
グフ・フライトタイプは、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する機体!
ジオン公国がMSの単独飛行を検討したMS-07Hシリーズの最終型。グフ・カスタムのパーツを流用して開発した。脚部に熱核ジェットエンジンを搭載し、短時間ながらもMSの単独飛行を成功させている。ただし大推力で強引に飛行させているため空戦能力は低い。
グフ・フライトタイプ
まずはグフ・フライトタイプの正面より。脚部に熱核ジェットエンジンを搭載しているので、異様に脚部が大型化されているのが特徴。
頭部アップ。モノアイはメタリック塗装です。頭部アンテナが少し曲がっていました。交換するほどではないのでこのままで。
グフ・カスタムよりスラスター数が増加しており、腰部に追加されています。バーニア内側は赤で塗装。
背部と腰部後部の姿勢制御翼は可動。背部にある大型の姿勢制御翼には白いラインが入っています。
腰部側面の姿勢制御翼も上下に可動。
肩アーマーは空力を考慮したのかスパイクアーマーではなく、丸みのある形に。モールドがしっかり入っているので、のっぺりした印象はありません。
両脚に熱核ジェットエンジンのエアインテークが4基あり。
下から見ないとわからないですが、熱を噴射するスラスターがあります。ここの造形がナイス!
足裏。
各所の可動を見ていきます!首パーツを引き出すことができるので、前後の可動範囲が広い。
頭部カバーを外せばモノアイを左右に動かせます。
肩アーマーの形状が特殊なため、腕が90度まで上がらないです。
またフロントスカートが腰部のパイプラインと接触するので、脚部の可動範囲は狭いです。
上半身の可動範囲は、グフ・カスタムと同様でした。
グフ・カスタムと比較。肩、背部、脚部と大きく形状が変わっていることがわかります。
付属品
付属品一覧。
白黒の説明書。
メイン武装のガトリング・シールド。カラーリング以外はグフ・カスタムと同様のもの。グフ・カスタムに付属していたガトリング発射エフェクトは付属しません。
シールド下部にある3連装35ミリガトリング砲は取外しが可能です。
各部パーツを分解することできるようになっています。
3連装35ミリガトリング砲だけを装備することもできますし・・・
3連装35ミリガトリング砲+シールドの状態も可能に。
ヒート・サーベル。通常はガトリング・シールドに格納されています。柄部分のカラーリングがグフ・フライトタイプ仕様に。
なぜかEz-8用のウェポンコンテナが付属。
こちらが装着した状態。当然ながらカラーリングが一致しています。
バーニアエフェクトが4つ付属。
バックパックと足裏に装着可能。6か所つけれるので、6個欲しかったなぁと思う。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
プレバンでの登場となったグフ・フライトタイプ。脚部が大型化したため可動範囲は狭くなっていますが、熱核ジェットエンジンの造形のクオリティが高いので満足。武装も3種類あるため、アクションを取るのに困りませんでした。
一緒に登場したアプサラスIIIも発売してほしいですが、一体いくらなるのか。