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ROBOT魂 ガーベラ・テトラ改 ver. A.N.I.M.E. レビュー
機体説明
ガーベラ・テトラ改は、『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』に登場する機体!
ガンダム試作4号機ガーベラをベースに開発されたガーベラ・テトラの強化バリエーション機。ガーベラ・テトラではオプション装備であったシュツルム・ブースタを、機体に一体化する形になっており、機動力が大幅に強化されている。
ガーベラ・テトラ改
まずはガーベラ・テトラ改の正面より。ガーベラ・テトラはピンク色のカラーリングでしたが、ガーベラ・テトラ改は赤色を基調にしたカラーリングとなっており、かなり印象が変わっています。
頭部アップ。ロッドアンテナは左右に2本あるタイプ。このロッドアンテナは、外れやすいので紛失に注意です。撮影中に何回か外れて行方不明になりました。
胸部の形状は、ガーベラ・テトラから変更はありません。
背部には、大型スラスターが装備されています。大型スラスターに重量があるため、重心が後ろになってて立たせづらい状態に。
背部のスタビライザーの先端にあるアポジモーターも別パーツで再現されていました。
肩部装甲と一体化したブースターを装備。細長い装甲が前後、側面についています。
両腕に110mm機関砲が2門ずつ装備。
サイドアーマーにあるアポジモーターは別パーツで造形されています。ビーム・サーベルを装備するため、サイドアーマーは外側に開くように。
ふくらはぎの装甲形状がガーベラ・テトラと異なり、バーニアをカバーする形となっています。
足裏。
各所の可動を見ていきます!首回りがごちゃごちゃしていますが、意外と可動します。
肩部装甲が大型ですが、なんとか90度近くまで腕があがります。
サイドアーマーが胴体と接触するため、脚部の可動範囲は狭め。
胴体はごちゃごちゃしていますが、胴体の回転及び前への可動が可能です。
ガーベラ・テトラとの比較。
上半身を中心に造形が大きく変わっています。ガーベラ・テトラは丸みがある装甲ですが、ガーベラ・テトラ改の装甲は、丸みが若干なくなり鋭角的な形状になっています。
これでガーベラ系の機体がすべて揃ったので、並べてみました。
付属品
付属品一覧。武器やエフェクトパーツが多めとなっていました(後でご紹介)。
ビーム・マシンガン。こちらはガーベラ・テトラと同じもの。Eパックは外せそうだけど、外せません。
後部のカバーにスライド機構があります。これが何のためにあるか不明。
ガーベラ・テトラ改専用のビーム・ライフル。センサー部は緑となっています。
ビーム・ライフル発射状態を再現するエフェクトパーツをつけることが可能。
ロング・レンジ・ライフル。こちらはガンダム試作4号機ガーベラに付属していたものとカラーリングが異なります。
ビーム・サーベル。刃のエフェクトパーツは直線と歪曲の2種類あり。
ガーベラ・テトラと同じく、サイドアーマーの裏側に装備する。ただ付けると腕の可動の邪魔になるので、基本はつけない方向で。
バーニアフェクトは2種類あり、まずは宇宙世紀でよく使われているタイプ。2個付属しています。
もう1種類は、かなり珍しいもので細長い線を引いたようなバーニアエフェクトとなっている。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
ROBOT魂で立体化されたガーベラ・テトラ改。なかなか立体化に恵まれない機体です。肩部装甲と一体化したブースターと背部の大型バーニアがあるため、動きがあるアクションが非常に似合うといったところ。また武装がなぜか3種類も付属しており、プレイバリューがあるアイテムです。