新着アイテム
RG トールギス レビュー
機体説明
トールギスは『機動戦士Wガンダム』に登場する機体だ!MSの原型となった機体であり、開発されて20年間封印されていた。大型ビーム兵器であるドーバーガンによる高い攻撃力やチタニュウム合金の装甲による高い防御力を誇る。最大の特徴は背部にあるバックパックバーニアであり、最大加速時は15Gという搭乗者に多大な負荷が発生する。搭乗者はゼクス・マーキス。
2018年4月、RGでトールギスが登場!!!
アドヴァンスMSジョイント12
トールギスではアドヴァンスMSジョイント12が使用されており、これでMSの内部フレームを再現できる。最近のRGは、アドヴァンスMSジョイントの使用箇所がだいぶ減っているので、今作ると面白いかも。
頭部装甲を付けていない状態だとリーオーに似ている。当然か・・・。
バックパックバーニアもフレームの状態だ。
この状態でもしっかり立つことができる。
本体(未武装)
まずはトールギスの正面より。カラーリングは8割ほど白色となっている。
頭部の上下可動。下への可動はほぼなし。
頭部の左右可動。こちらもあまり可動範囲は広くない。
腕の可動範囲がなかなか狭い。45度も上がらない感じ・・・。
逆に脚部の可動が優れており、開脚が可能となっている。
横から見ても白色が中心。W系の機体は高さがあまりないんですよね。高さは初代ガンダムぐらいかな。
肩には武装やシールドを保持するための接続穴があり、開閉が可能。
脚部はここまであげることができる。足裏の面積があるので、片足立ちも問題なし。
バックパックバーニアを付けていない状態。かなりすっきりした背中となっている。
付属品
説明書。しっかりと機体説明もあり。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。
ドーバーガン。腕だけでも保持は可能である。
シールド。裏面にはビーム・サーベルを格納。
ビーム・サーベルは横に展開が可能で、これでシールドから抜刀するポーズを再現できるぞ!
ビーム・サーベルの凹に、手の凸に合わせるため、保持力は抜群!!!
ビーム・サーベルのエフェクトパーツ。なぜか無色透明のものもある。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツはかなりの長さとなっている。
RGの特徴であるリアリスティックデカール。
本体(武装状態)
武装をすべて装備したトールギス。リアリスティックデカールを貼ると、雰囲気が変わる。単調だったカラーリングにいいアクセントができるぞ。
接続アームにつなげながら、武装を手で持つことも可能。
シールドは接続アームにより前方に移動させることも可能。
トールギスは横から見ても、めちゃかっこいい!
バックパックバーニアは、もちろん展開が可能。
バックパックバーニアj自体に可動することができ、バーニアを後方の向けることができる。
アクションポーズ
ゼクス・マーキスの名言とともにアクションポーズを!!!
「トールギス、計器異常なし、降下準備よし!」(ゼクス・マーキス)
「戦争とは非情なものなのだよ」(ゼクス・マーキス)
「殺人的な加速だ!!!」(ゼクス・マーキス)
「私はこのモビルスーツに、自分の可能性を賭けてみたいのだ」(ゼクス・マーキス)
「トレーズ・・・私は君の友達にはなれない。」(ゼクス・マーキス)
「さらばだトールギス、我が愛機よ」(ゼクス・マーキス)
まとめ
少し前(2018)のキットのため、最近では見られないアドヴァンスMSジョイントで内部フレームを再現しているのが新鮮に感じた。腕の可動範囲が狭い部分があるが、それが気にならないくらいかっこいい!!!トールギスは躍動感があるアクションが似合うので、動かしていて非常に楽しかったぞ。
ぜひ、ガンダムデスサイズもRG化してほしい!!!