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【レビュー】MG ドム アップデート版
今回はご紹介するのは、アニメ『機動戦士ガンダム』より
MG ドム アップデート版!
購入してずっと積んでいたんだけど、積プラを消化するためにやっと作りました!
ベースキットは1999年発売と25年前のキットで、2022年にアップデート版が発売。アップデート版ももう2年前になるね。発売日に購入して2年も積んでいたとは。
では、MG ドム アップデート版を紹介していくよ!
ベース自体はめちゃ古いけど、それを感じさせない良キット
・全体
ドムらしい骨太な体型。カラーもイメージどおりとです。ぱっとみ外見からだとどこがアップデートされたかわからないくらい元々の出来がよい。
・各部
モノアイはピンクのクリアパーツ。ここ新規パーツです。
頭部装甲を外すことで、モノアイを上下左右と動かすことが可能。頭部装甲も外しやすいので、簡単に向き先を変更できます。
少しだけになりますが、頭部も動かせます!
胸部のグレーパーツは丸々新規パーツ。ワンパーツ構成になっており合わせ目が出ないような作り。
胸部拡散ビームはクリアパーツとなっていました。
コクピットハッチは開閉可能で、開けるとパイロットの足が見えます。
バックパックには、ヒート・サーベルをマウント。ちゃんと開閉して取り出せるようになっているの地味ですが感動したよ。
ハンドパーツには、エモーションマニピュレーターSPを使用。
指の関節が見事に再現されています。ただ時間がたつと保持力が落ちていくので、武器もち手用の固定ハンドパーツも欲しかったかな。
脚部装甲は1パーツがおおきい。ここは旧版がそのまま使用されてて分割線が目立つ形になっています。
脚部の関節パーツにはスイング機構が追加されています。それにより、可動範囲が広くなってました!
ちなみに開脚はここまで。ちょっと狭いけど、重モビルスーツとして十分かと。
足裏。モールドやディティールがびっしり。
武器はほぼアップデートされていないので、さすがに古さを感じる
・ジャイアント・バズ
ドムの主武装。センサー部にクリアピンクのパーツを使用し、センサーカバーが開閉できるように。
・ラケーテン・バズ
ジャイアント・バズを再設計したバズーカ。ドムが使用したイメージはなく、機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYに登場したドム・トローペンが使用していたイメージしかないんだよね。ボーナスパーツ的にもので付属したんだろうか・・・。
・シュツルム・ファウスト
使い捨て式のロケット・ランチャー。こちらもあまりドムが使用したイメージがなく、ケンプファーが装備している姿がすぐに思いうかべるよね。
シュツルム・ファウストは、サイドスカートにマウント可能。またシュツルム・ファウスト自体を手で持つこともできました。
・90mmマシンガン
射撃武器は過去キットからの流用なので、分割線が目立ったりディティールがぼやったいのはちょっともったいないと思う。本体自体の出来がいので。
マガジンは取外し可能。
また予備弾倉が2セットも付属さいており、サイドアーマーにマウントできます。予備弾倉は1つずつのマガジンに分けることはできません。
・ヒートサーベル
刀身を赤熱化して使用する武器。これは赤熱化前の状態かと。
ハンドパーツの凸に差し込んむことができます。そのため、安定した保持力を発揮し、握りこまなくても持たせられる。
重モビルスーツの迫力を感じるアクションに!
ではアクションポーズを!
まとめ
以上、MG ドム アップデート版でした!
元々出来のよいキットが、さらに良くなったという感じ。ていうかアップデート部分が見た目でぱっとわからにほど、新規パーツ部分の親和性が高い!
また射撃武装は4種類もあり豊富。ただ射撃武器自体はアップデートされていなかったのは、もったいないと思いました。アップデートしていればもっと良くなったのに。
とまぁ少し古い部分はあるけど、いいキットであるのは間違いなので、見かけた購入することをお勧めします!