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METAL BUILD ケンプファー レビュー
今回はご紹介するのは、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』より
METAL BUILD「ケンプファー」!
はじめての1年戦争時代の機体がメタルビルドで立体化されました!ケンプファーの立体物には外れないことが多いですが、このメタルビルド版はケンプファーの決定版と言って間違いない!という出来になってました。
ではミハイル・カミンスキーが登場したケンプファーを紹介していきます!!!
ケンプファー
・全身造形
ケンプファーは機動力を重視したため装甲が薄い(アレックスのガトリングガンで破壊された)設定なのですが、メタルビルドの大胆なアレンジにより。骨太でたくましい造形になっています。
また広い装甲を活かして、モールドがこれでもかってほど表現されています。特に脚部の情報量がすごいことになってました。
・頭部造形
頭部アップ。ブレードアンテナは着脱式となっており、こちらは未装着状態のもの。
ブレードアンテナを装着した状態がこちら。ブレードアンテナは長めとなってました。
頭部カバーを開き、つまみを左右に動かすことでモノアイが可動します。
・頭部可動
後頭部の襟が可動や頭部を上へ引き出すことができ、うつ伏せの前傾姿勢において頭部を前に向けることができます。
・肩及び腕部造形
肩や腕の装甲が、設定よりも厚く大型化されており大胆にアレンジされてました。
肩アーマーには展開ギミックあり、関節に使用されているダイキャストがほぼ見える形に。
左右の肩アーマーは左右非対称となっており、左側のみスパイクアーマーになっています。また肩アーマー内にバーニアはゴールドよりの色合いであり、本体のブルーと相まって目立つ配色です。
腕にある丸モールドは、シルバーで色分け。
デフォルトのハンドパーツは、握り拳。
・腕部可動
胸部装甲が厚く前面に飛び出た形状の中、腕の引出し機構があるために十分な可動域を確保されていました。
・胸部造形
胸部の動力ケーブルは、シルバーで塗装。軟質素材ではありませんが、塗装のおかげでプラスチック感がなかったです。
・胸部可動
装甲に厚みがあるので可動域が心配でしたが、しっかり確保されていました。
・脚部造形
太ももにビームサーベルが格納されているのですが、ビームサーベルが飛び出すギミックがあり、ちょっとびっくり!勢いよくスイッチを下に下げると、ビームサーベルが遠くに飛んでいきます!!!(ビームサーベルが飛んで一時行方不明に・・・)
脚部は特にアレンジされており、側面のバーニアなどが大型化されています。また色もゴールド色の濃淡をつけており、チョー見た目がかっこいいことに!
足首にあるバーニアは、展開することが可能。展開後に見える内部もしっかり作りこまれているのはすごい!
足裏はダイキャストで占められていました。
・脚部可動
脚部の可動域はしっかり確保されており、脚部を高くあげることができました。
また太もも後ろにあるスラスターは、水平まで向きを変えることが可能です。全身にスラスターを同じ向きにするとホバー走行っぽいことができるかも。
・背面造形
バックパックのバーニアカバーが展開できるようになっており、内部構造が見えるようになっていました。