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METAL ROBOT魂 バルバトスルプスレクス レビュー。
機体説明
バルバトスルプスレクスは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(第二期)に登場だ!無人自立型モビルアーマー「ハシュマル」との戦闘で大破したバルバトスルプスを改修した機体。腕部の大型化を行い、「ハシュマル」のパーツを流用したテイルブレードを背部に装備。搭乗者の三日月・オーガスに合わせた調整を行っており、機体の限界値まで反応速度を高めている。
2020年5月、王の名「レクス」を冠するバルバトスルプスレクスがMETAL ROBOT魂で登場!!!
本体(未武装)
まずはベースとなるバルバトスルプスレクスの正面より。腕が異様に大型化、長くなっている特徴。
腕は肩アーマーが干渉するため、水平に上げることはほとんどできないかと。怖くてこれ以上あげることができませんでした。
足は水平に曲げることができるぞ。
脚部の可動範囲が広いため、つま先を閉じて座ることが可能。
頭部はかなり前にたおすことができる。横から見るとアゴがかなり前にでていることがわかるぞ。
首をあげるとケーブルも再現されており、しっかり色分け行われている。
手は先端が金メッキとなっており、まさにルプス(狼)の名を体現するのにふさわしい姿だ。
横から見ると、胴体と腰をつなぐガンダム・フレームがむき出しになっているのがよくわかる。もちろんシリンダー部分は可動する。
コクピット内部までは再現されていないが、コクピットの開閉を可能としている。
腕部はサブアームを装備するため、開閉できる。
他のメタルロボット魂にはない胴体の前後可動が特徴だ。
脚部のシリンダー、ケーブルのしっかりと再現しているのはうれしいところ。
付属品
付属品一覧。眼光エフェクト、超大型メイス、テイルブレード、サブアーム×2、交換用手首の計1種(握り手)。
台座、支柱群。
眼光エフェクトは可動箇所が2か所あり、表情をつけることが可能。
足裏にパイルバンカーを装備。この状態でも自立できることは驚きだ!!
超大型メイス。柄の部分は伸縮可能。それにしても大きすぎ!さすが重いため、腕だけでは浮かすことができず、浮かしても徐々に重さに負けて腕が下がってきてしまう。
腕部のサブアームは差し替えで再現。このサブアーム、かなり優秀!!!
サブアームを使えば、超大型メイスもしっかり保持するができるぞ。
本体(武装状態)
バルバトスルプスレクスの武装状態。
背部にテイルブレードを装備。上下に動くことができる。少し外れやすいぞ。
超大型メイスは腰に懸架できる。この状態でも後ろに倒れることなく自立ができる。
テイルブレードの射出状態を再現可能。ケーブルは短い、長いの2種類ある。テイルブレードが意外と重く、ケーブル単体だと保持ができる角度が限られる。可動支柱を使用すると安定するぞ。
アクションポーズ
では「三日月・オーガス」名言とともにアクションポーズを!!!
「次はなにをすればいい?」(三日月・オーガス)
「三日月・オーガス、ガンダム・バルバトスルプスレクス!」(三日月・オーガス)
「バルバトスが使えるんなら 今とそんなに変わんないでしょ」(三日月・オーガス)
「俺にはオルガがくれた意味がある。」(三日月・オーガス)
「使ってやるからもっとよこせ、こんなもんかよ、お前の力は」(三日月・オーガス)
「おい、バルバトス、お前だって止まりたくないだろ」(三日月・オーガス)
まとめ
METAL ROBOT魂史上、最大比率のダイキャストという文句は伊達ではなく、ダイキャストを肌で感じれるキットとなっている。ガンダム・フレームとの相性がよく、METAL ROBOT魂は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のために存在するシリーズと思ってしまった。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は射撃武器が有効打にならないため近接武器を主体した武装となっており、バルバトスルプスレクスが装備する超大型メイスは迫力のある大型武器であり、アクションをとるのが非常に楽しかったぞ。
同シリーズのガンダムヴィダールも発売が決定しており、ぜひ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の機体を商品化していってほしいぞ!!!