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HGCE ウィンダム レビュー

機体説明
ウィンダムは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する機体だ!地球連合軍の主力量産MSで、スペック上はGAT-X105 ストライクと同等である。これはストライクの完全量産型化であり地球連合軍の悲願を達成したもの。ストライクと同様にストライカーパックを装備可能で、大気圏内では飛行を可能とするジェットストライカーを装備する。搭乗者は地球連合軍兵士。
2020年5月、HGシリーズにウィンダムが登場!!!
本体(未武装)

まずはウィンダムより。関節構造にFINE BUILDを採用され、最新のプロポーションが立体化されている。

大型の頭部アンテナが特徴だ!!!頭部上下可動は問題なし。

メインカメラはクリアパーツでの再現ではなく、シールで補う形だ。

腕は90度以上上げることが可能。

サイドアーマーの影響で開脚はできなないが、まずまずの可動範囲。

このサイドアーマの影響で腰の左右可動範囲も影響を受けており、左右への可動があまりできない。

フロントスカートの裏側。

足裏は別パーツ化されており、肉抜きなしだぞ。


本来、サイドアーマーにスティレットが格納されているが、再現されておらず。武装としても付いていない。HGでは小さすぎて厳しいか・・・。

腕は前に引き出すことが可能となっている。

肩アーマーのスラスターは別ペーツで再現。素組み派にはうれしいぞ。

脚部にあるスラスターは可動でき、向きを変更することができる。

背部にはストライカーパックを装備するための接続部あり。

スラスターはストライクと同様のものかと。スラスターはスリットもしっかりと再現している。
付属品

ビーム・ライフル。モールドはしっかりとしており、量産機によくある簡易版という感じさせない。

センサーにクリアパーツは使用されておらず、ホイルシールでも特に補う形になっていない。

ビーム・サーベル。持ち手にダボがあるわけではないので、下にすると落ちてしまうので注意。

ビーム・サーベルエフェクトを装着。長さは十分ある。

シールド。先端は二又のブレードがついており、攻撃に使用することが可能。

シールドには2発のミサイルを装備。別パーツされていない上にホイルシールもないので、塗装で色を再現するしかないぞ。

ジェットストライカーパック。空対地ミサイルと4連装式ロケット弾を主翼下部に装備が可能だ。


主翼は上下の可動ができるぞ。

ホイルシール。ジェットストライカーに使用するのが大部分となっている。
本体(武装状態)

すべての武装を装備したウィンダム。ホイルシールをすべて貼ってみました。

シールドのとさか部分は、黄色のシールとなる。

ジェットストライカーの主翼部分とジェットエンジン?の部分でシールを使用する。

ジェットストライカーの接続部分は可動するので・・・

このように向きを変更できるのだ。

シールを貼る部分で一番の難所は後頭部のセンサーの箇所だ。小さすぎてピンセットがないと貼るのは困難を極めるぞ。

ポーズを決めるとめちゃかっこいいぞ!!!
アクションポーズ
では「ファントムペイン」所属のネオ・ロアノーク大佐の名言とともにアクションポーズを!!!

「予測は常に悪い方向へしておくものだろう。」(ネオ・ロアノーク)

「よーし 行こう! 慎ましくな」(ネオ・ロアノーク)

「欲張りすぎは、元も子もなくすか」(ネオ・ロアノーク)

「損失・・・か。ま、そういう言葉になるんだろうがね」(ネオ・ロアノーク)

「記憶ってのはあった方が幸せなのか」(ネオ・ロアノーク)

「そろそろ限界か、ステージが悪かったかな?」(ネオ・ロアノーク)
まとめ
去年(2020年)に発売された新しいキットのため、可動範囲もよくガンプラを始める方におススメできるぞ。作ったものがかっこいいというのは大事だと思う。価格も安いの手に取りやすいものいい。
ネオ・ロアノーク専用機やマルチストライカー(核装備)もキット化してほしいぞ!!!
ウィンダムの作製例は「月刊」ホビージャパン2020年7月号に掲載されている。
kindle unlimitedで過去の「月刊」ホビージャパンを好きなだけ読めるぞ!


