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HG ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備) レビュー
機体説明
HG ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備) は、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』に登場する機体！
地球連邦軍がRX78シリーズから得たデータを元に開発した量産型主力MS。「赤」と「ライトグレー」を基調としたものと「オレンジ」と「グレー」を基調したモロッコ戦線仕様が存在する。中距離支援用のオプションとして「ミサイルポッド」「ショルダー・キャノン」を装備したジムも存在する。
HG ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備)
先にプレバンでジム (スレッガー搭乗機)が発売されましたが 、やっと通常のジムが一般発売（2023年11月18日）されたので、紹介するよ。
まずは、ショルダーキャノン装備のジム。カラーリングやショルダーキャノン以外はジム (スレッガー搭乗機)と同じもの。
頭部アップ。メインカメラにクリアパーツが使用されており、内部ディテールが細かく再現されてました。頭部センサーはシールを貼っています。
モナカなので正面から見ると目立ちますが、銃身上部は段落ちモールドとなっているので、合わせ目が目立たない工夫がされています。
ショルダーキャノンはバックパックの左側に装備しますが、接続部を逆につければ右側にも装備可能。
肩のスラスターは別パーツ化されており、見た目がよいです。
腕、脚の関節部にある丸いモールドは、シールを貼ることでクオリティアップができます。
左腕には、ガトリングガンを装備。余剰パーツの関係上、右腕もガトリングガン装備にすることも可能です。
股間部の連邦軍マークはシールでの再現ではなく、パーツによって再現されてました。
ふくらはぎの装甲を展開することで、バーニアがあられるようになっています。もちろんバーニアも別パーツです。
足裏。バーニアが造形されていました。
こちらがミサイルポッド装備。バックパックのサーベルラックを取り外して１０連装ミサイル・ポッドを装備。またサイドアーマーに３連装ミサイル・ポッドを装備します。
ミサイル弾頭の赤色は、シールで再現。シールが小さい上に貼る箇所も多いので大変でした。
１０連装ミサイル・ポッドは左右に向きを変えれませんが、前後に可動し向きを変えることができました。
付属品
プレバン発売のスレッガー機と異なり、一般発売なのでカラーの説明書です！
ジムとしえばこれ、ビーム・スプレーガン。２パーツのシンプルな構成。
続いては、ビーム・スプレーガン（前期型）。ジャブロー基地で運用されたもの。
ビーム・ライフル（前期型）。ガンダムがジャブローに到達するまでに使用していたもの。
最後はハイパー・バズーカ。射撃武器が４つも付いている豪華仕様。
ビーム・サーベルの刃。ピンクのクリアパーツとなっており、２本分付いています。
シールド。腕に取り付けるだけでなく、手で保持することができます。
マーキングシールと取り忘れましたが、ホイルシールの２種類あります。
アクションポーズ
まとめ
以上、ジム (ショルダー・キャノン装備/ミサイルポッド装備) でした。
このキットの最大の特徴は武装で、ミサイルポッドやショルダー・キャノンも含め６種類もの射撃武装があること。通常のジムも再現できますし、豊富な武装を使用して自分好みのジムにカスタマイズできるのが魅力です！
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』のキットはプレミアムバンダイを中心に展開しているキットでなかなか手に入れずらいですが、このキットはまだ店によっては店頭（12/10エディオンにたくさんあった）にあるので、比較的に手に入れやすいと思います。