【レビュー】HG ゲルググ スガイ機(GQ)
今回はご紹介するのは、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』より
HG ゲルググ スガイ機(GQ)
発売日当日に購入していませんでしたが、ガンダムベースPOP-UP大阪に大量の在庫があってGW中でも問題なく購入することができました!
ジムのような機体ですが、ジークアクスの世界でのゲルググとなります。
では紹介していくよ!
カラーリングはジムだが、この機体はゲルググです!
一年戦争時に連邦軍で活躍したシイコ・スガイが、第4話「魔女の戦争」で搭乗した機体。
ジオン軍で採用されているカラーは緑ですが、連邦軍の機体カラー(赤、黄、白が基調)に合わせたものになっています。おそらくジークアクスの元になった機体で、随所にジークアクスと似た形状があります。
メインカメラはクリアパーツではなく、グリーンのパーツで再現。モノアイが3つあるような造形に。
腰に武器(ビームサーベル、ビームライフルを2つ)をマウントできます。こちらは専用のジョインパーツを使用。
脚部の形状が正史のジムと大きく変わっており、パイプラインを接続したような形状に。
足裏にはバーニアの造形が再現されてました。また肉向きはまったくありません。
ぼくのスタンダードであるジム(スレッガー機)と比較。
少しゲルググの方が機体が小さいですが、がっりした体型のため強そうにみえます。
バックパックはまさにジークアクスとそっくりである。
バックパックはジークアクスの基になってのでは、と思わせるほど似た形状になっています。ちなみにジークアクスも大量にガンダムベースPOP-UP大阪にありました。
左右のバーニアは上下に可動します。また若干ながら左右に動きます。
シールドのような装甲は、向きを変えることができます。劇中ではシールドとして使用した形跡はない。
シイコの得意戦術である「スティグマ攻撃」が再現できる!
ビーム・ライフル
ビーム・スプレーガンを思わせるような形状になっています。
ビーム・ライフルは銃身が短く取り回しがよいため、色々なアクションをすることができ、なかなか楽しめるものに。
ビーム・サーベルは1本のみ。
短めの刃が2本ついており、両刃状態にできます。(劇中では未使用)
「スティグマ攻撃」を再現するための小型ワイヤーが付属。
ワイヤー自体は軽いため、支えがなくでも保持することができます。
「スティグマ攻撃」を再現するための専用ハンドパーツが付属しており、穴にワイヤーを差し込む形となっていました。
しっかり差し込めば、外れることもなくアクションを楽しめます。
このワイヤーを使ったアクションがめちゃくちゃ楽しくて、まさに「スティグマ攻撃」を再現している状態をできます!
マーキングシールは、魔女のマーキングマークのみ。機体自体はマーキングシールで再現する箇所はなかったです。
まとめ
以上、HG ゲルググ スガイ機(GQ)でした!
見た目はジムだが、実はゲルググという衝撃を受ける機体です。基本的な武装はビーム・ライフル、ビーム・サーベルですが、ビーム・ライフルは2つあるし、ビーム・サーベルは両刃できるなど、けっこう楽しめる仕様。
またスガイ機の専用武器であるワイヤーを使った「スティグマ攻撃」を見事に再現できるようになっており、お値段以上に楽しめるキットとなってました!