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FULL MECHANICS カラミティガンダム レビュー
機体説明
カラミティガンダムは『機動戦士ZガンダムSEED』に登場する機体だ!地球連邦軍の第1期GAX-Xシリーズのバスターガンダムを参考に開発された機体であり、多数の射撃武装を装備し砲撃戦に特化している。大気圏内では飛行はできないが、重武装な機体ながらホバー移動が可能。搭乗者はオルガ・サブナック。
2021年6月、新シリーズ「FULL MECHANICS」第一段としてカラミティガンダムが登場!!!
本体(未武装)
まずはカラミティガンダムの正面より(シール等は貼っていない状態)。肩アーマの横長が非常に特徴となっている。
頭部の上下可動。上への可動範囲は狭いが、下への可動範囲は問題なし。
頭部の左右可動。襟が干渉するが、真横を向くことが可能。メインカメラはクリアパーツとなっている。
肩アーマは可動の邪魔にならず、腕を90度まで上げることができる。
開脚も可能となっており、可動範囲については満足できるレベルとなっている。
腰の左右可動。360度回ることができる。
足裏には肉抜きはないが、股間パーツの裏側は肉抜きあり。
間接の保持力が弱く、すぐへたってしまうと思う。個体差かもしれないが、腕も根本から抜けやすいので注意。
肩アーマー下部にスラスターは左右に可動するぞ。
腕は前に引き出すことが可能で、手をクロスさせることもできる。
胸部には580mm複列位相エネルギー砲 スキュラがあり、砲塔をしっかりと再現。エアインテークは、メッシュを真似てたパーツとなっている。(穴が開いているわけではない)
足はここまで上げることが可能。
バックパック未装備状態。
左右独立可動ではないが、バックスカートは可動あり。
付属品
説明書。
裏には機体説明あり。
交換用手首が1つ。
337mmプラズマサボット・バズーカ砲 トーデスブロック。モールドが非常に細かく入っている。
持ち手が前に可動する構造である。
115mm 2連装衝角砲 ケーファー・ツヴァイ。シールドと一体化した武装。
砲塔は稼働するが、左右独立可動ではない。
裏側。腕に接続するジョイントと、持ち手部分あり。
ホイルシール。
マーキングシール。すいません、逆さまになっているのに今気づいた。
本体(武装状態)
すべての武装を装備したカラミティガンダム。
背部にある「125mm 2連装高エネルギー長射程ビーム砲 シュラーク」は左右への可動あり。
横から見ると背部にある「125mm 2連装高エネルギー長射程ビーム砲 シュラーク」の長さが、よくわかる。
「125mm 2連装高エネルギー長射程ビーム砲 シュラーク」は上下の可動もあるぞ。
MG バスターガンダムとの比較。カラミティガンダムの方が、一回り多くなっている。
アクションポーズ
オルガ・サブナックの名言とともにアクションポーズを!!!
「何だありゃ?増えてる!」 (オルガ・サブナック)
「くそっ、この馬鹿モビルスーツ!もうパワーがやばい!」(オルガ・サブナック)
「ウザイんだよ!」 (オルガ・サブナック)
「見つけたぜ、昨日の強いヤツ!」(オルガ・サブナック)
「オラオラオラオラァ!」(オルガ・サブナック)
まとめ
新シリーズ「FULL MECHANICS」の第一弾で立体化されたカラミティガンダム。HGほどではないが、1/100サイズで簡単に組み立てられるが特徴だ。ただし欠点もあり、関節の保持力、アクションベースに接続するジョイントパーツがキットの重さに耐えられず、アクションベースで飾ることができない。この2点はぜひ改善してほしい。
ソードカラミティがプレバンで発売されるのは、規定路線ですよね、バンダイさん!!!