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MG ガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機) のレビュー。
機体説明
ガナーザクウォーリアは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する。地球連合との軍事衝突後、ニューミレニアムシリーズのうちの一機として開発された機体『ザクウォーリア』で、換装システムによる高度な運用性を備えたザフトの主力MSだ。
換装システムの一種である『ガナーウィザード』を装備した機体がガナーザクウォーリアである。『ガナーウィザード』は大型ビーム砲と専用エネルギータンクで構成される砲戦型ウィザードだ。グラディス隊のルナマリア・ホークの乗機で、パーソナルカラーは赤である。
2019年9月に発売。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY』2004年の放送から15年後にMGでのキット化!!!
MG ガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機) のレビュー
まずは正面より。ホイルシール、マーキングシールを張り付けていない状態。劇中と比較し、モールドも追加されかなりアレンジされているのではないだろうか。『MG エールストライクVer.RM』からSEED系は大胆にアレンジされる方向になっているかと。
コクピットハッチを開くことができる。画像ではわかりにくいが、パイロットのルナマリアを見ることができるぞ。
右腕が肩のスパイクアーマーの影響で可動範囲に影響を受けている。
足は、90度開くことができる。
左肩には、シールドの接続部が存在する。サイドアーマーに高性能炸裂弾を装備。
ZR20E 高性能炸裂弾
腰部側面のキャニスターに装備されたハンドグレネードの一種。高性能炸裂弾以外に閃光弾、発煙弾、テルミット焼夷弾、通常榴散弾が存在する。
バックパックには、ウィザードシステムの接続部が存在する。
ウィザードシステム
ザフトによる装備換装システムの一種。地球連合軍のストライカーパックシステムと酷似している。代表的なものは、機動性強化「ブレイズウィザード」、近接戦闘特化「ウィザード」、遠距離戦闘強化「ガナーウィザード」。
付属品一覧。
左よりガナーウィーザード、ビーム突撃銃、ビームトマホーク、ルナマリアの立ちポーズフィギィア、交換用手首の計3種(平手、ビームトマホークの持ち手、銃の持ち手)
ガナーウィーザード
「M1500 オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲」と「大容量エネルギータンク」で構成。通常時、ビーム砲は折りたたまれており、展開時には機体の全高以上のサイズとなる。
シールドの裏には、ビーム突撃銃のドラム型マガジンを2個装着することができる。残念ながらシールド内にビームトマホークを格納することができない。
左がホイルシール、右がマーキングシール。
ホイルシールを貼り、武装を装備させた状態。
バックパックのボリュームアップが凄まじい!!!
オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲の収納状態。
オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲の展開状態。非常にサイズが長い。ケーブルはメッシュパイプの中にリード線が入っている。このケーブルが非常に抜けやすい!!!接着剤で固定することをおすすめする。
では「ルナマリア・ホーク」名言とともにアクションポーズを!!!
「私、射撃苦手なのよね~」 (ルナマリア・ホーク)
「ルナマリア・ホーク、ザク!出るわよ!」(ルナマリア・ホーク)
「お止めになります?」(ルナマリア・ホーク)
「コノー!!調子にのってくれちゃって!!」(ルナマリア・ホーク)
「私は、アスランにもっと頑張ってもらいたいだけです」(ルナマリア・ホーク)
「あの三機、今日こそ!」(ルナマリア・ホーク)
「忘れてた?あたしも赤なのよ!!」(ルナマリア・ホーク)
まとめ
最新のMG(マスターグレード)なだけに、非常にかっこいいザクウォーリアとなっている。ガナーウィーザードのビーム砲が大きく迫力のあるポーズを決めることができるのはうれしい。また水転写式デカールでなく、マーキングシールを採用しているのもポイントだ。ノアは素組みが中心であり、手間がかかる水転写式デカールよりマーキングシールの方がありがたい。
ノアとしては、ぜひグフイグナイテッドもキット化してほしいと願うばかりである。 (ザクウォーリアのバリエーション展開が先だろうけど・・・)