【レビュー】HG グレイズアイン

今回はご紹介するのは、『鉄血のオルフェンズ』より
HG グレイズアイン!
最近、鉄血系の機体がメタルビルドやメタルロボット魂で立体化されることが多くてうれしいと思いつつ、積んでいるHGキットがたくさん。
なので、久しぶりに鉄血のキットを組み立てました。ちなみにグレイズアインは1クール目のラスボスにあります!
では、紹介していくよ。
ラスボスにふさわしい大型の機体!


阿頼耶識システムを搭載したグレイズ。
機体自体が大型化されているので、キット自体もなかなかのサイズとなっています。このサイズで1540円という価格にも驚く。

同じHGシリーズの原型となったグレイズと比較すると、その大きさがよくわかる。グレイズの約2倍近い大きさ!


頭部の作り自体は、グレイズと同じで長方形のメインカメラ。これはシールで再現。

メインカメラのパーツを下に動かせば、球体センサーがあらわれます。ここもシールでの再現です。


胸部にあるエイハブリアクター。黄色のラインはシールでの再現。

ハンドパーツは驚きの1パーツ構成。
その分、肉抜きも多い。

背面にはバーニアなどはなく、専用大型アックスを2本マウントしています。

専用大型アックスはマウントされたまま、上方で移動させることが可能となっていました。
上半身と下半身をつなげる部分が貧弱で、大型の体型に耐えることが難しい

上半身と下半身はポールジョイントでのみ、接続されています。
そのため、上半身の重さにあまり耐えることができず、動かしていると上半身がよく外れる。

腕の可動範囲は意外と狭く、これ以上あげることができません。


腕の引出し機構があるため、前方への可動範囲は十分にあります。


脚部の可動範囲。十分な範囲が確保されていました。

両腕にあるパイルバンカーは、杭部分を指で押すことによって前に打ち込むことできます。

「貴様らの死をもって、罪を祓う!!」
差し替えで再現される武装は多いが、大型アックスの迫力

専用大型アックス。

グレイズのものと比較して、2倍以上の大きさになっています。両手に持たせると大迫力!

「これこそが! 俺の本来あるべき姿!」

「君の罪は止まらない、加速する!」


両肩部に格納されている機関銃。
こちらは差し替えで再現されていますが、肩下部の黒装甲の展開は再現されてました。さすがに機関銃の格納までは無理だよね。

ドリルキックを再現するためのパーツ。

「清廉なる正しき人道を、理解しようとしない野蛮な獣!」
まとめ
以上、HG グレイズアインでした!
上半身と下半身の接続部分が緩いのが気になるけど、この大きさが魅力!
特に両手にアックスを装備した状態は圧巻です。
武装も差し替えながらすべて再現されるので、プレイバリューは高いと思います。