【レビュー】MG F90IIIY クラスターガンダム
今回はご紹介するのは、『機動戦士ガンダムF90クラスター』より
MG F90IIIY クラスターガンダム !
REシリーズでデナン・ゲーが立体化されて盛り上がっている小型MS。
デナン・ゲーの予約争奪戦は記憶に新しいですが(僕は2次で予約できた)、争奪戦もなく購入できるのがF90シリーズです。F90シリーズはMG(マスターグレード)で展開されており、プレミアムバンダイだけの発売です。
しかし、頻繁に再販されていますので、こまめにチェックすれば欲しい機体を購入でき、このF90IIIY クラスターガンダムも現在2025年10月時点でも、12月発送分が購入できるものです。
では紹介していくよ!
コアファイターおよびコアブースターとの分離も再現!
F90の3号機であり、コアブロックシステムを再現された機体。もちろん、F90の各ミッションパックも装備することができます。
メインカメラはクリアパーツ、メインカメラの淵部分もグレーパーツと細かいパーツ分けとなっており、シールを使用しなくても十分!
また頭部バルカンも別パーツなので見栄えもよいです。
赤、黄の細かい色分けを別パーツで再現!一部シールで再現する部分もありますが、このままでも十分なレベル(上記はシールを全く貼ってません)
胸部センサーもクリアパーツで再現。ただし、このパーツは小さい上、非常に外れやすいので、紛失が怖い人は接着剤で固定したほうがいいです。実際、撮影中に何回も外れるので、僕は接着剤で固定しました。
F90IIIY クラスターガンダムの特徴的な武装と言えば、こちらのビームシールド!
ビームシールドの発生装置を展開および収納状態を再現できるようになっています。
これ、F91のものよりだいぶ大型化してて、発生装置に攻撃があたると壊れそう。
背部には、コア・ファイター(コア・ブースター)がバックパックとなっています。
もちろん、コア・ファイター(コア・ブースター)可能。
しっかり固定されてて、動かしている最中に外れることはありませんでした。
分離したコア・ブースター。
単独でも飾ることができる。またいバーニア部分は内部を黄色の別パーツであり、色分けもばっちり!
コクピットのカバーは開閉が可能。コクピットにはパイロットが搭乗した状態になっています。
ブースターを取り外して、コア・ファイターだけにしたもの。
小さいながら、ちゃんとウィングも展開できました。
本来、全身にある▽は赤および黒のカラーリングなのですが、ここはシールでの再現することになっています。
今まで発売されたF90シリーズ(左:F90II Iタイプ、右:F90 火星独立ジオン軍仕様)と比較。
機体が新しくなるほど、丸みにある装甲になっています。技術が洗練されていっている流れがわかるのが、おもしろいよね。
メガ・ビーム・バズーカは、ヴェスバーに匹敵するビーム兵器!
専用のビーム・ライフル。
エネルギーパック(Eパック)は後部にあるのですが、F90と異なり取り外しができませんでした。
「F90IIIサードY クラスターガンダムだ!」
メガ・ビーム・バズーカ。
グリップ部が可動するため、持ちやすい。
銃口内部は黄色で色分け。またセンサー部もクリアパーツとなっています。
専用のジョイントパーツをサイドスカートに取り付ければ、F91のヴェスバーのような使い方もできます。
「こいつは、F91じゃねぇ」
「7年の時を経て完成した 最新最強のガンダム!」
ビームサーベル。
ビームサーベルの色は、F90ではなく(色はブルー)、F91と同様のグリーンタイプです。
「オラオラ来いやぁ!!」
クリアパーツ製のビームシールド。
MG Vガンダムで使用されていたPET製のビームシールドに戻して欲しいけど。コストの問題で無理なのかな。
ビームシールドの発生基にある接続部分がゆるいため、ポロリと外れやすい。ここも接着剤で軸を太くするほうがよいです。
「ケンカってもんを教えてやらぁ!!」
F90のミッションパックを装備するための差し替えパーツ。
バックパック、腕、脚部に使用する。(すいません、ミッションパックは未組み立てて紹介できません)
まとめ
以上、MG F90IIIY クラスターガンダムでした!
MG F90がベースですが、ほとんど新規ランナーです。小型モビルスーツなので、MG(マスターグレード)の中でも小さいサイズ。
しかし、小さいサイズながら色分けのほど出来ています。またコア・ファイター(コア・ブースタ)との分離・合体をみごとに再現してて、コアブロックシステムを味わえます。
REシリーズでデナン・ゲーの立体化に続き、MGシリーズでも小型モビルスーツを続々と立体化していってほしいです。(シルエットガンダムとか!)