【レビュー】ROBOT魂 EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rusty
今回はご紹介するのは、ゲーム『ARMORED CORE VI』より
ROBOT魂 EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rusty
AC6のゲームでは、チャプター5で登場する機体。進行するルートによって主人公621と敵対もしくは僚機として共闘する。ラスティという人物が登場しており主人公の戦友でありライバルといったところ。
主人公を「戦友」と呼ぶナイスガイ!
ゲーム中に登場するラスティの新型軽量二脚ACを見事に再現!
腕や足が長くなっており、ガンダムとはまた違う魅力があるAC。
武器は右手、右肩、左手、左肩の4か所に装備できるようになっており、ここはゲームの設定どおり。
ロボット魂のジムⅡと比較。
頭2つ分ほど大きくサイズになっていました。でも先に発売されたボスたち「IB-C03: HAL 826 / Handler Walter」や「IB-07: SOL 644 / Ayre」よりは小型になっています。まぁこの機体がACでの標準的な大きさになります。
見えづらいけど、メインカメラはブルーのクリアパーツになっています。
各部のパーツは細かく色分けされています。所々に存在するゴールドパーツがダークな色合いを引きたてる役割を果たしており、見た目がちょーかっこいい!
腕や足の関節部にダイキャストを使用。ロボット魂ですが、もうメタルロボット魂に近い仕様になっています。
腕側面とバックパックに武器ジョイント用の接続穴がありました。
携行部位のリアル感がたまらない!
右腕に装備するは、セミオート式ニードルガン。
この武器、ゲーム中に使用したことはないんだけど使いがってはいいのか不明。
「君が燃え殻に火を点けたのさ」
左腕にレーザースライサー。
展開中の状態を差替えで再現可能で、もちろんビーム刃も付属。
「流石だな・・・ 戦友 君ならやってくれると思っていた」
「随分と派手に打ち上げたものだな 戦友」
右肩に装備するのは、ニードルミサイル。
ミハイル発射部分は、スライドして展開が可能。
またミサイル発射状態を再現するためのパーツが付属。こちらは差替えになっています。
「それとも・・・ルビコンの解放者と呼ぶべきかな」
左肩には自機追従型オービットを装備。
オービット部分を取り外すことが可能となっている。上が外した状態。
自機追従型オービットが展開された状態が別パーツとして付属。
単独で飾ることができました。
「灰に塗れた警句をいくら唱えたところで そこにはルビコンを変える力などない」
アサルトブーストという高速移動状態を再現するためのパーツ。
先ほどのパーツに対して、各装甲を組み替えることでアサルトブーストの状態へ。
ただ組み換え前提のため、各パーツが外れやすいこと。売るつもりがなければ接着剤で塗って外れにくくできます。
「やあ戦友 V.Ⅳラスティだ」
まとめ
以上、ROBOT魂 EL-PC-00 ALBA STEEL HAZE ORTUS / Rustyでした!
ゲーム中では後半出てくるラスクティの搭乗機。バックパック部分が差替えすることを前提のため、パーツが外れやすいのが欠点。しかし、このアイテムはそこまで動かして遊ぶものでないし、飾っている分には気にならないレベル。
各部のディテールが細かく再現されている上、きれい塗装されている。また各武装は展開状態を別パーツで再現しており、差し替えのめんどくささはあるけど、クオリティは高いものになっていました!