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METAL ROBOT魂 アルトロンガンダム レビュー
機体説明
アルトロンガンダムは、『新機動戦記ガンダムW』に登場する機体！
中破状態のシェンロンガンダムを極秘に強化改修した機体であり、機動力と攻撃力が大幅に強化されている。特徴であるドラゴンハングを両腕に装備、ツインビームトライデントは両端にビーム刃発生で攻撃力アップ。また背部にビームキャノンを装備し、遠距離にも対応可能となっている。
搭乗者は、張五飛（チャン・ウーフェイ）。
アルトロンガンダム
まずはアルトロンガンダムの正面より。劇中のイメージ通り力強いプロポーションで再現しています。
バックパックにウイング状の特殊推進装置「ランダムバインダー」があり、中央に2連装ビームキャノンを装備。
「ランダムバインダー」は上下および左右に可動。
また「ランダムバインダー」は展開が可能です。
全身にMETAL ROBOT魂のオリジナルマーキングが随所にあるため、人によっては好みがわかれるところかと。同じシリーズの ウイングガンダムゼロはプレーンすぎたので、これぐらいがちょうどよいと思う。
頭部アップ。センサー部はメタリック塗装。ダクトの塗装されており、塗装のクオリティが高い。
特に胸部装甲の赤色は非常にキレイ。
両腕にあるドラゴンハングは前方に展開できます。
ドラゴンハングの両脇にあるのは火炎放射器。シェンロンガンダム時と比較して１０倍の威力を誇ります。
両肩に延伸腕部が格納されているため、腕を展開可能。この状態であれば付属の支柱が無くても保持ができます。
付属の延長パーツ使用すれば、さらに迫力のある展開ができます。さすがにこの状態では支柱無しに保持はできません。
オリジナルのアレンジとして、白と銀での塗分けをしているため高級感があります。
足裏。ダイキャストが使用されています。
各所の可動を見ていきます！首のパーツ自体は可動するため、可動範囲が広くなっています。
腕の接続部が引き出すことができるので、肩アーマーが大型の割には可動範囲が広いです。
フロントアーマーやサイドアーマーがちゃんと可動するので、脚部の可動が良好となっています。
全塗装されているので塗装剥げが気になりますが、上半身の可動では気にする必要はありません。
同じシリーズの ウイングガンダムゼロと比較。ウイングガンダムゼロがプレーンすぎることもあるけど、アルトロンガンダムの出来が良いのがよくわかります。
付属品
付属一覧。台座のデザインに龍が描かれており、かなりカッコいい。
白黒な説明書。
ツインビームトライデント。両端からビーム刃を発振する接近戦用のビーム兵装である。
ビーム刃のエフェクト。ビーム刃（小）とビーム刃（大）の２種類が付属する。
ツインビームトライデントの収納状態もあり、ランダムバインダー側面に格納できる。
アルトロンシールド。ガンダニュウム合金製の円形シールドで左肩アーマー側面に装備します。
アルトロンシールドを保持するための専用ハンドパーツが付属するため、劇中のアクションを再現可能です。
アクションポーズ
では張五飛のセリフと共にアクションポーズを！！！
「俺は五飛。逃げも隠れもしない。」（張五飛）
「弱いものがウロウロするな！」（張五飛）
「正義は俺が決める！」（張五飛）
「覚悟はできているな！」（張五飛）
「俺は俺の道を行く、誰の指図も受けない」（張五飛）
「ナタク、オレを導いてくれ！」（張五飛）
まとめ
全身が力強いプロポーションとなっており、また全塗装の質感もよく、非常に満足できる出来となっています。特に延伸腕部のロック機構が出来がよく、勝手に外れこともありません。
宿敵のトールギスIIも発売されるので、一緒に並べるのが楽しみです。