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HG ジム・スパルタン レビュー

機体説明
ジム・スパルタンは、『福地モビルスーツステーション(F.M.S)』に登場する機体!
一年戦争末期の地球連邦軍の機体で、ジム・コマンドをベースにジャングル戦を想定して開発した局地戦用機体。接近戦重視のため、各種増加装甲およびM粒子散布ポッドを装備して隠密性を向上している。
2022月12月、地球連邦軍機甲海兵師団の幻の機体『ジム・スパルタン』が登場!価格 2,420円(税込)。
ジム・スパルタン

まずはジム・スパルタンの正面より。隠密性をあげるモスグリーンの成形色。ジム・スナイパーIIランナーが一部使用してますが、ほとんど新規ランナーとなっています。


頭部アップ。メインカメラはクリアパーツ。内部ディテールも再現しています。頭部側面にはスモーク・ディスチャージャーを装備。


胸部増加装甲があるため、腕の可動範囲は狭め。

キット自体はジム・スナイパーII(2012年9月)をベースとしているため、そこまで古さを感じない。可動範囲も良好。

足裏。肉抜きもなくデティールが細かくあるため、見栄えがいい。


右肩にはビームサーベル、腕にはWAMM (有線式対MSミサイル)を装備。どちらとも場所を入れ替えることが可能。

WAMM (有線式対MSミサイル)。ビーム・サーベルと勘違いしそうだけど、有線式ミサイルです。

左肩のシールドは、上下に可動。



機体自体はジム・コマンドがベースですが、ジム・スナイパーIIをベースにしたような造形となっています。PC001のポリキャップが使われているおり、ABSは使用されていません。

バックパック中央にあるのが、M粒子散布ポッド。

M粒子散布ポッドは引き出しギミックで展開が可能。

側面には、ヒート・ナイフを装備。

バックパックのスラスターディテールは、別パーツで細かく再現。

腰部にマウントラックがあり、ミニガンのマガジンを懸架可能。

ふくらはぎのバーニアも別パーツで再現。
付属品

機体説明がないシンプルな説明書。幻の機体なので、機体説明は欲しかったところ。

交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。


ミニガン。銃身下部にハンドガンを装備。マガジンは取り外し可能です。

ヒート・ナイフ。



ビーム・サーベル。長めの刃パーツが2本。

腕に取り付けた状態でも、ビーム・サーベルを展開可能。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!






まとめ

プレバンで登場した幻の機体。ノアは全く知りませんでした(さすが幻!)。モスグリーンという渋いカラーリングおよび珍しい武装が多くて、面白いキット。ジム・スナイパーIIがベースだけど、ほぼ新規パーツとなっているので最新キットと比較しても問題ないかなと思います。



