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METAL BUILD 紅蓮聖天八極式 レビュー
機体説明
紅蓮聖天八極式 は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場する機体だ！
紅蓮可翔式を鹵獲したブリタニア軍により最新技術を投入し改良した第九世代KMF。スペック上では同じ第九世代KMFのランスロット・アルビオンを凌駕。
ランスロット・アルビオンと同様にエナジー・ウィングによる高速戦闘と防御が可能。徹甲砲撃右腕は有線での遠隔攻撃が可能となっているほか、輻射波動砲を円盤型での投擲ができるなど攻撃バリエーションが増加している。搭乗者は紅月カレン。
2022年10月、METAL BUILDより 紅蓮聖天八極式が登場！価格 29,700円（税込）
本体（紅蓮聖天八極式）
まずは紅蓮聖天八極式の正面より。全身が尖っているので取り扱いには注意が必要。METAL ROBOT魂 紅蓮聖天八極式から精度をあげていった感じ。情報量の密度が高い！
頭部アップ。細かい塗分けや喉のケーブルもケーブルを再現。
頭部カバーの開閉機構あり。
見てわかる通り、頭部はあまり動かず。左右に若干動くぐらい。
胸部のパネルラインが複雑！メタリック塗装との相性はバッチリ！
腕は左右非対称ということもあり、可動範囲も異なる。
輻射推進型自在可動有線式右腕部。めちゃ緻密に再現されているぞ！
METAL ROBOT魂 紅蓮聖天八極式ではなかった第二関節の可動がすべての指にあるため、表情豊かになっている。
また輻射推進型自在可動有線式右腕部の伸縮機構もしっかりと再現。
手を垂直できることにより、劇中のポーズを完全に再現可能！
左腕は曲げると装甲もスライドするギミックあり。
開脚範囲はここまで。意外と広い！
横から見ると全身が尖っていることがよくわかる。ゴールド塗装にワンポイントになっており、いいアクセントだと思う。
上半身は前後、および左右回転と少し可動がある程度。逆にこの形状でよく可動軸を入れたと感心！
両ひざをついたり、ひざを立てた状態も可能。
ランドスピナーの展開機構も搭載。もちろんタイヤは回転する。
ケーブルやシリンダー構造を造形。また脚部関節部のダイキャストが見える。
コクピットは開閉可能。ただしパイロットは付属していません。ここまで再現されているなら欲しかった！
付属品
付属品。パーツが大きい上、数も多い。
フルカラーの説明書。
交換用手首の計３種（平手１種、持ち手２種）。
メーザーバイブレーションソード。刀身はメタリック塗装のため、非常にキレイ！また開閉機構もあり。
輻射波動砲の拡散状態にするためのパーツ。差替えで再現。
飛燕爪牙を展開状態。ケーブルだけで保持することが可能。
輻射推進型自在可動有線式右腕部の射出状態。輻射推進型自在可動有線式右腕部が重いため、支柱が必要。
機体後部のパーツ。カバーを外せばゲフィオン弾の弾頭の造形あり。
もちろんコクピット部分に装着可能。エナジー・ウイングは収納状態のパーツをつけてます。
こちらがエナジー・ウイング展開状態のパーツ。
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エナジー・ウイングは、前後左右と可動範囲が広く自由度が高い。
エナジー・ウイングのエフェクトパーツを装着。かなり幅を取るので、飾る場所が無い！
エナジー・ウイングを前方に動かし、防御形態にすることが可能（なぜか説明書にはこの形態に関する説明がないんだよね・・・）。
アクションポーズ
では紅月カレンとともにアクションポーズを！！！
「あなたに、正義さえあれば！」(紅月カレン)
「高いとこから偉そうに言うな！」(紅月カレン)
「あなたを倒し、ルルーシュをとめる。」(紅月カレン)
「スペックはこっちが上のはずなのに」(紅月カレン)
「スザク、これだけの力があって、なんで!」(紅月カレン)
「そんな、届かなかったの。」(紅月カレン)
まとめ
メタルビルドでコードギアス第一弾として登場した紅蓮聖天八極式。ダイキャストがふんだんに使用されており、クオリティ高さはさすが！ただ頭部が上に向くことができないので、アクションポーズが決めにくいことが唯一の欠点。それが以外は不満もなく、キモとなる輻射推進型自在可動有線式右腕部は劇中以上に禍々しいさは増してて、個人的にはよかった！
ランスロット・アルビオンも発売されるっぽいので、気長に待とう。（プレバンでお願いします！）