【レビュー】超合金魂 GX-113 最強機動 ガンダムトライオン3

今回はご紹介するのは、アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』より
超合金魂 GX-113 最強機動 ガンダムトライオン3!
HGではキット化されていましたが、まさかの超合金魂で登場。当初はメタルビルドでの立体化で進められていたそうですが、途中で変更になった模様。全塗装となるメタルビルドでは、3体合体を再現するのは難しかったのかな。
でも、成型色中心の超合金魂になって正解だと思います!
このアイテムの変形は感動を覚えるよ。
では、ガンダムトライオン3を紹介していくよ!
3体のトライマシンがほぼ完ぺきに再現!
・リクトライオン


ライオン型の陸戦機体。
頭部と爪先はゴールドメッキとなっています。その他は成型色ですね。
ガンダムトライオン3の頭部と胸部、バックパックの構成となります。


この状態でも、脚部の可動がちゃんと確保されてました。

またライオンの口は開閉が可能なので、表情をつけることもできます。
・ウミトライオン


マンタをイメージした水中用の機体。
ガンダムトライオン3上半身の構成とする箇所になります。
この状態だと特にギミックなく、なにも触って遊ぶ場所はないです!

緑の目のような部分は塗装されてました。まぁ合体したらまったく見えない部分です。
・ソラトライオン


ワシ型の空戦機体。
ガンダムトライオン3の下半身の構成とする箇所になります。
ダイキャストが集中している部分のため、めちゃくちゃ思います。



くちばしや爪は可動するようになっています。

ピンクのクリアパーツを取り付けることで、飛んでいる状態を再現可能。
・3体のトライマシン

3体のトライマシンを同時に飾れる台座が付属。これ、めちゃくちゃうれしい。
ガンダムトライオン3の変形は意外と簡単。そしてめちゃくちゃかっこいい!

3体のトライマシンを合体させてガンダムトライオン3へ。
説明書どおりにやれば合体に困る部分はなく、簡単に合体でできます。しかも30分もあればできる。
同じ超合金のガオフォイガーは合体に苦戦した記憶がある。


これ、ほんと成形色なんだけど、全然そんな感じをさせてない。どうなっているんだろう。青の部分なんてほんとうに成形色って思ってしまう


ガンダムトライオン3のベースとなったMGのZZガンダム Ver.kaと比較。
ガンダムトライオン3の方が、頭1つ分高い。ところどころにZZガンダムの面影はあるけど、ほとんど別モノです。


頭部は多少アゴが引ける程度。真横に向くことはできました。


腕は90度まで上げれるし、肘をしっかり曲げることも。

上半身はほんのちょっと回せる程度。


驚いたのは、開脚範囲。けっこう広いんだよ。合体メカでここまでの可動範囲があるのはかなり嬉しい。
劇中で登場した武装はほぼ再現。ライガーグレアやハイメガキャノンのエフェクトがあれば完璧だった


背面にあるダブルキャノネードは、接続アームを使用して機体前方に向けることができた。

ダブルキャノネードにマウントされているビームサーベル。
刃のエフェクトパーツをつけると大迫力に。


ロケットパンチこと、アームドブースター。
バーニアエフェクトも付属しており、アームドブースター単体で飾ることができる!


必殺技の超咆剣ハイパーミノフスキーをリクトライオンの口から取り出すシーンを再現可能。


超咆剣ハイパーミノフスキーはサイズが長すぎて撮影ブースに収まらず。ボリュームもありますが、片手で支えることができました。

こちらは超合金オリジナルの形態。

超咆剣ハイパーミノフスキーの柄を背面に装備し、ソラトライオンの頭部および光の翼を装着した状態です。

ハンドパーツは大きさが異なる2種類が付属。

ちなみにハンドパーツの接続穴が小さすぎて、そのままでは入りません。なのでピンバイスで穴を広げています。
あまり広げすぎるとゆるゆるになっていますので注意が必要。
まとめ

以上、超合金魂 ガンダムトライオン3でした!
トライマシンの完成度は高いのはもちろん、合体ながらガンダムトライオン3のプロモーションを破綻させていないのはさすが!
また、合体したガンダムトライオン3の可動範囲を確保されてて、動かしてあそべるようになっているのもうれしいところ。
2024年に発売された完成品トイで、ダントツに良いものだと思っています。
(今なら3万以下で買えるし・・・)


