【レビュー】HG 軍警ザク
今回はご紹介するのは、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』より
HG 軍警ザク
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』シリーズより第二弾としてキット化された機体。
発売日当日(2025/4/12)の午前中、子供の習いごとの送り迎えをしていたので朝の争奪戦に参加せず。14時頃にいつものレアショップに行くと5箱ほど残っていました。入荷数が多かったのか、それともそこまで人気が無いのかわかりませんが無事にゲット。
レアショップには、同日販売のスコープドッグターボカスタムも残っていたけど僕はスルー。
では、軍警ザクを紹介していくよ。
正史のザクとは異なり、かなりマッシブな作りになっている。
・全身
サイド6が、一年戦争時のジオン公国軍汎用主力MSを軍警察の仕様に合わせた改修機。
正史のザクとは異なり、体型がマッシブおよび高機動な見た目に。
全身にある白いラインはマーキングシールでの再現です。
マーキングシールで「0412」を選んで貼ったのですが、これは部隊番号なのかな。もしかして発売日(4/12)の番号を示している?
・各部
頭部は一目でザクとわかる形状。モノアイはマーキングシールでの再現です。
モノアイは頭部裏の凸を動かすことで左右に動かすことが可能。
両肩に警察らしく、赤の回転灯がクリアパーツで再現されています。
右肩アーマーにシールドがありますが、左肩アーマーにスパイクはありませんでした。民間に払い下げされた設定だからか。
脚部の関節部が今までになかった形状となっており、これ以上開脚できません。
しかし、脚部の前後可動範囲が異様に広く、膝立ちも余裕でできます。
足裏。足がブーツのような形状になっており、ちょっと新鮮。
脚部の形状がかなり特殊で、このパイプラインはどういう意味があるんだろうか。推進剤を通すためのものか・・・。
バーニアは脚部に集中してて、かなり高機動なイメージがありますが、実際はどうなんでしょうね。
武装は3種類。マーキングシールを貼る難易度が高い
・説明書
表紙の機体説明がありました。ただし1話で乗っていたパイロットなどの説明はなかったです。
・ザクマシンガン
正史のザクⅡが装備したものによく似た形状。フォアグリップがあるため、両手持ちができます。
・ヒートホーク
1パーツで構成されたヒートホーク。合わせ目が無いので見た目は良好。
マウント箇所が無いので、手で持って携行するしかない。
・電磁警棒
接触させることで電流を流せる武装。かなり短いので当てることは難しそう。MS戦を想定しない武装かも。
・シールド
腕に直接取り付ける長方形のシールド。両腕に装備させることができます。
警察のマーキングシールドが大きく、めちゃ印象に残る。ただしシールド表面が凸凹しているので、キレイに貼るのはかなり難しい。
シールド裏側に電磁警棒をマウントできます。
・ハンドパーツ
左手には、ツキをしているようなハンドーパーツが付属。
・マーキングシール
⑨の数字は自由に使えるもので、汎用性が高そう。⑰と⑱は選択式のため、好みで選ぶ。僕は「0412」を選択。
警察マーキングがユニークでシールドを中心に動かしたくなる
では軍警ザクのアクションを何枚か。
まとめ
以上、HG 軍警ザクでした!
ザクなんだけど、今までにないマッシブで特殊なプロポーションになっています。特に脚部は作りながらどんな形になるか、わくわくしながら作製することができました。
武装はシンプルなんだけど、付属のマーキング(特に警察マーキング)がインパクトがあるので、予想以上に面白い機体になったという印象でした。