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HG ヒュッケバインMk-II レビュー

機体説明
ヒュッケバインMk-IIは、『スーパーロボット大戦OG』に登場する機体!
ヒュッケバインの量産試作機であり、連邦軍の次期量産機トライアルに向けて開発されたパーソナルトルーパー(PT)。改良型のプラズマ・ジェネレーターの使用やゲシュペンストMk-IIのフレームを使用し、生産性を向上している。ヒュッケバインと同様に3機が存在し、1号機はT-LINKシステムを搭載している。
搭乗者は、ルックリン・ラックフィールド。
ヒュッケバインMk-II

ヒュッケバインMk-IIの正面より。主人公機らしくヒロイックな姿で、黄色の各パーツが目立ちます。HGながら色分けはほぼ完ぺき。


頭部アップ。複雑な構成ですが、しっかりフェイスパーツのモールが再現できています。頬の白パーツが小さくて、付けるのに苦労しました。

コクピット部分のみ赤色のパーツが使用されています。


背部にはウィング・スラスター・ユニットを装備。取り外しも可能です。



肩部スラスターは別パーツ化されています。塗装派には嬉しい。


右腕にはチャクラム・シューターを装備。射出機は展開でき、射出状態にできます。またチャクラム・シューター自体は取り外し可能。

脚部の黄色パーツはすべて別パーツ化されています!

腰部の両サイドアーマーの裏側にビームソードを格納。

足裏。肉抜きもなく、カカトの一部がグレーになっているので、見栄えがいい!

では、各部の可動を見ていきます。
頭部後ろに装甲があるので、後ろへはあまり可動しません。そのかわり、アゴをしっかり引けるようになっています。

肩関節部自体は可動しませんが、90度まで腕を上げれます。また脚部の可動は広くなっています。

腕の接続部が引き出すことができるように。あまり引っ張ると腕がとれるので注意。


ウィング・スラスター・ユニットのウイングは上下に可動。
付属品

フォトン・ライフル。フォトン(光子)という名称ですが、ビーム兵器です。センサー部はシールで再現している。

Gインパクト・キャノン。必殺技である重力兵器で、ヒュッケバインのブラックホール・キャノンを元に開発した兵器(ヒュッケバイン自体はまだ発売されてないけど)。

銃身後部が展開でき、両サイドにグリップがあります。ちなみに上下が逆になっています。

機体で保持する場合は、股間部の装甲を展開し機体に直接接続する。


安定して保持することができ、勝手に外れることはありませんでした。ただグリップに持たせるためには、手の甲パーツを一旦外す必要があり面倒くさい。

ビームソードの刃。2本分あります。

射出出後のチャクラム・シューター。有線部分はリード線です。

チャクラム・シューター自体が軽いので、リード線のみで保持可能。

ホイルシール。カメラアイと武装のセンサー部に使用。
アクションポーズ







まとめ

HGで登場したヒュッケバインMk-IIのレビューでした。HGながら色分けがほぼ完ぺきでクオリティが高いキットとなっています!特に黄色装甲部分をしっかり再現していることに脱帽です。またゲームで登場していた武装をすべて再現しているのがよかったです。
ヒュッケバインMk-IIIのキット化の決まったので、派生の量産型ヒュッケバインMk-IIやヒュッケバインMk-IIの2号機や3号機もキットを待っています!!!


